こころと漢方

中医心理学を紹介していきます。

中医心理学はじめました。

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 中医学の歴史は古く、「黄帝内径」「神農本草経」「傷寒雑病論」ができたのは漢の時代ですから西暦200年くらいです。
現在2019年ですから今から1800年も前ですね。風邪のときに飲む「葛根湯」の出典は「傷寒雑病論」ですから、どれだけ古くからある薬を今でも飲んでいるのかと思うと驚きです。
 でもそれから漢方薬はずっと同じかというとそうではなく、社会文化、科学技術、医学知識により進歩していきます。印刷技術が普及した宋代(日本だと平安時代)に編纂された「和剤局方」は江戸時代、徳川家康に献上されています。「逍遥散」「四物湯」など日本でよく使われている漢方薬は和剤局方が出典です。清代になると熱性伝染病に対する治療法が確立して最近はインフルエンザの初期に「銀翹散」が使われるようになりましたがこれは清代「温病条弁」の処方です。
 思いつくまま漢方薬の歴史的進歩について書きましたが診療科もだんだんと専門分野に分化されていきます。婦人病や小児科など専門医が登場していきます。三国志に登場する華佗は外科が得意でした。明代(日本だと室町時代)に薛己が「内科摘要」を出版します。これが「内科」という名称が使われたはじめです。
 今では中国の中医医院でも内科、外科(皮膚科)、婦人科、男科から糖尿病や甲状腺など高度に専門化しています。しかし最近まで「中医心理学」という名称は聞いたことがありませんでした。中国医学では「形神合一論」があり形(体)と神(精神)は切り離せないと考えています。感情の変化(喜、怒、憂、思、怒、恐、驚)の刺激が過剰な場合に体の気血陰陽のバランスを乱し疾病に至るという病因の七情理論も古代からあり、医師は精神疾患を見てきました。しかし「中医心理学」という名称は1980年代初め、王米渠らにより提唱されるまではなかったのです。
 中国医学の「形神合一論」「心蔵神」「七情理論」「陰陽五行学説」など精神疾患を治療するにはうってつけの方法で古来から医師は
こころの病を治療してきました。新しく「中医心理学」という名前が付きましたが、今後の課題としては今までの関連文献の整理して心理学的思想の研究、実践、現代科学的な証明があると思います。
 このブログでは中医学から「こころ」の分野を特化して書いていこうと思います。
 絵は三国志にでてくる張角です。彼は道教のお祓いで人々を治療しました。そして実際に多くの人を治しています。これはどうしてでしょうか?これも中医心理学の療法の一つなんです。また書きます。
 #こころと漢方#中医心理学
 

残暑お見舞い申し上げます。

たいへんたいへん久しぶりの更新です。

ログインパスワードがわからなくなりまして^^;

本日、めでたくここにたどり着きました。

最後に更新してから随分経ちました。なので、店で何人かのダイエットサクセスストーリーを見せていただきました。

皆様その後もお変わりなく過ごされております。

これを飲めば痩せる。世の中に五万と溢れるそのようなサプリ。

どれもこれもそれを使って痩せた人もいる。痩せなかった人もいるのでしょう。

今の食生活が今の体重を作っているのです。

食習慣の改善無くしてリバウンドのないダイエットはあり得ませんし、体重減少も難しいですね。

松江堂薬局のダイエットは、

腸内環境を整え、溜まった脂肪を溶かし、ダイエット用プロテインで体調を整え、

定期的な計測と対話にって継続する気持ちを目標体重まで持ちつずけていただきます。

ダイエットをやり遂げる。もうこれで最後のダイエット。が合言葉です。

 

花粉症 鼻水止めて美肌効果も。

花粉が飛び散る今日この頃。

私の場合は、鼻水メイン。たまに(*´゚дゝ゚`)=3ヘックション!

新薬の鼻水ドメは 鼻も口も乾いちゃって辛いんです。

知らないうちにツーと垂れてくる薄い鼻水。ズルっと吸ったってどうにもならない。

マスクするしかないです。

こんな時は 漢方薬ならまず玉弊風散。それでもダメなら小青竜湯 ってところですが、

実はいろんな切り口があるんですよ。

この二つは体の表面で症状をブロック。それよりもう少し体の奥に働きかけるのが参茸丸。

キレイでいたい私たちにおすすめは。!!

沙棘です。沙棘のサプリにヒスタミンを押える効果があり、私には効果絶大。

そして お肌も綺麗になっちゃうのでした。

鼻ばかりかんでいたら、お化粧は鼻の周りだけ禿げちゃうし、シワも増えそうな気がしちゃう。

花咲く春。花粉症とはさよならしたいですね。

春眠暁を覚えず?

 

今年の桜はいつ咲くのか?

そんな話題が天気予報の冒頭に聞こえてくるようになりました。

なぜだか寝ても寝ても はっきりしない。いつも眠い。

21世紀の世の中。人類が宇宙に飛び立とうと、深海に潜ろうと。

家事をロボットがこなそうと、私たちの体は太古からそう変わらず自然の流れの中にあるのです。

春先にボーとする。なんだか眠いー(´O`)  

寒い間 冬眠していた熊さんが春の気配にとろとろと目覚めつつある状態。

それが 私たちの春先の状態です。

食卓にほろ苦い旬の野草をのせましょう。

苦味は体の中に風をお越し、冬の間に溜まった毒素を吹き飛ばしてくれます。

苦味はたくさん取る必要はありません。取りすぎれば体を疲れさせてしまいます。

箸休めの一品でじゅうぶんでしょう。

水を煎じる。

「漢方薬」と店頭にデカデカと掲げているので、煎じなくていいんですか?というお客様もみえます。

 松江堂薬局の漢方薬は、中成薬。(丸剤。顆粒。液体)です。

 インド伝承医療のアーユルヴェーダ の知恵の一つに白湯  があります。

日本にだって、白湯を飲む習慣はありますね。

お腹を壊したら、白湯を飲みなさい。湯冷ましを飲みなさい。とおばあちゃんが言ってました。

子ども心に、殺菌したお水。と納得してました。

 アーユルヴェーダの中で、白湯は立派な処方として存在します。

 ヤカンにお湯を沸かし半量まで煮詰めれば便秘の薬。1\4に詰めれば万能薬とされます。

やかんのお湯の中に 水、火、風。三つのエネルギーがはいっているのです。

煎じの漢方薬には 薬草の効力+白湯の効力 なんですね。

だから私は、白湯に漢方薬を溶かして飲んでいます。溶かすと味的に辛いものはサラサラと口に入れて ほどよい温度の白湯でゴクリ。

 

 寒い朝 まずヤカンにお湯を沸かしてお部屋も体も温めちゃいましょう。

 朝一番の温かい白湯は優しく体を目覚めさせくれます。

くれぐれも ヤカンの空焚きに注意です。

 

アーユルヴェーダの心から生まれたダイエット

インド5000年の歴史を持つ伝承医療アーユルヴェーダ。

その療法の一つパンチャカルマ療法。体内浄化療法に習い、考えられたダイエットをご紹介します。

サイリウムパスク(食物繊維)にビフィズス菌。オリゴ糖を添加したもので、腸内浄化を行い腸内環境を整えます。美肌も無駄のないBODYlineもキレイな腸があってこそです。

同時にインド香草サプリを用いて細胞内に溜まった老廃物を浮き出させ燃焼させます。 

 

体重を減らすのですから今までの食生活を見直すことは是非やらなければなりません。

ただ食事を減らすだけでは、老化を早めるだけになってしまいます。

そこでダイエット用低カロリーだいずプロテインを用いて脂肪の燃焼と同時に骨格筋を育てます。それにより、減った体重をよりも減った脂肪の重さの方が重い。ということも実現されました。

健康的なダイエットとは、少しの努力で実現でき、始める前より健康になるプログラムです。

選りすぐりのダイエットサポートアイテムを用意しておりますが、これを生かすのはあなた自身。お金をかけてダイエッに挑戦すすのですから途中で投げ出さないよう。諦めないよう、私が目的達成までサポートいたします。

サプリのご購入だけでなく定期的にご来店頂ける方にのみお勧めするダイエットです。

アーユルヴェーダの心から生まれたパンチャカルマダイエットは 身体と心を癒すダイエットです。

ダイエット 1周年

 私、昨年の1月12日から 日本体質改善協会のパンチャカルマダイエット 第3回実践モニターに参加しました。仲間は10名ほど。日本全国から集まった精鋭?たち。

3ヶ月後の最終日には 10名で合計110キロの減量。

10名中、2人は60代男性。私は50代 女性代表みたいなところですね。個人的には 7.7キロの減量になりました。

痩せて  お友達に言ってもらえるのは、「痩せたね。若くなったね。」と言うことです。

最後に重要なこと書かなくちゃいけませんね。

ダイエット1周年を迎えてどうなったか。ということですよね。

さすがにダイエット最終日の数値ではありませんが48キロ台をキープしてます。

ダイエットはアンチエイジング。エイジングケアの基本の基本。

まずは食の見直しからです。